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昭和歌謡スナック~夕子

昭和時代の音楽を懐かしく楽しむブログです

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今日から私は心の旅人〜♪「風立ちぬ」松田聖子

こんばんは~
スナック夕子のママ、夕子です

今夜も遊びに来てくれてありがとう



「風立ちぬ」松田聖子
作詞:松本隆 作曲:大瀧詠一 編曲:多羅尾伴内(大瀧詠一)
1981年10月発売


少し前、ニコ生WOWOWぷらすとの松本隆特集を見ていたら
音楽ジャーナリストの宇野維正さんが、小学生のとき松田聖子の「風立ちぬ」を聴いて
「風立ちぬって‼︎ぬって‼︎ぬ‼︎」って衝撃を受けた、みたいなことを言っていて
わかるわかる(笑)と思った。私もそうでした。

小学生だったから、堀辰雄の「風立ちぬ」なんて知らないし
「ぬ」で終わる言葉があるなんて知らないし、古めかしいけど逆に新しさを感じた。
メロディーもたぶん大瀧詠一氏の曲を聴くのは初めてで
ゆったりしているけど、今まで聴いたことのない感じがしました。
(正確には財津和夫氏作曲の「チェリーブラッサム」のほうがナニコレ!と思ったのだが
好きじゃないほうのナニコレだった。でも今思うと小学生でもちゃんと反応していたのだね。
子どもだからこそ少しでも新しいもの、今まで聴いたことのないものに敏感だったのかな。)

聖子ちゃんがデビューする直前の70年代末は
テレビから流れる歌謡曲が洋楽ぽかったり、じっさい洋楽カバーも多くて
サーカスやゴダイゴ、サザンに竹内まりやに松原みきや
あとはもろにエキゾチックさを出したジュディオングの「魅せられて」、久保田早紀の「異邦人」、
庄野真代の「飛んでイスタンブール」とか。

私は小学3年だった1979年、西城秀樹の「ヤングマン」が異様に好きで
テレビでヤングマンを見るたびにノートに正の字で記録するという“ヤングマンノート”をつけていて(笑)
今思えばヤングマンも洋楽カバーだったのだ。

そこで80年にデビューした松田聖子。
スナック夕子は昭和歌謡を懐かしむブログだけど
なぜか聖子ちゃんがあまり登場しないことに気づいていた人?(挙手)

80年、夕子は父親の職場の慰安旅行に参加しました。
行きのバスでのカラオケ大会で、聖子ちゃんの「青い珊瑚礁」を小学生らしく元気いっぱいに披露した。
するとその後、専務の娘(同い年)が増位山の「そんな女のひとりごと」をアンニュイに歌ったのだ!!!
負けたーーーーーーー
小4にもなって聖子ちゃんを嬉々と歌った自分が恥ずかしかった。
失敗した…さすが専務の娘…大人の世界にも通じている…
これが専務と平社員の差か…と自分の父親まで恨めしく思えた。
というのは大げさだけど、たぶんこのときから聖子is子どもっぽいという認識で、積極的に聴きはしなかったのです。

とはいえ、週に何度もテレビから流れてくる聖子ちゃん。
明るく可愛くすばらしい声と歌唱力の聖子ちゃんを嫌いな小学生なんていただろうか?
そして上記へ戻る。
「チェリーブラッサム」でのナニコレ?があり、またもや、これはなに?だった「風立ちぬ」。
風立ちぬって‼︎ぬって‼︎ぬ‼︎

風立ちぬ 今は秋

今は~秋~♪のところ
「いまはあき」と5文字なのに「いいまあわああき」と8文字分のメロディがついてるところ
(音楽知らなくてこんな言い方しかできなくて恥ずかしいが)
大瀧詠一さんの曲だなぁと思う。ゆったり。だけど単純じゃない。
秋風が吹いてくるのを感じるメロディ。

日本の美しい季節を感じる、歌詞とメロディとアレンジ。
日本ぽいのに古くなくて新しい。
今年の秋の新しい風に吹かれて、旅に出たくなります。

夏から秋への 不思議な旅です




スナック夕子より
本日のおすすめフード <グリコポッキー>





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<追記>2015-12-12

松本隆さんの対談集「KAZEMACHI CAFE」を読んでいたら
谷川俊太郎さんとの対談のページに

実験というと大袈裟ですが、一つの音にいくつ言葉をのせられるかとか、
他に例えば「です」という言葉を「でええええす」というように沢山の音に一つの言葉をのせるとか、
ほとんど言葉遊びに近いようなことをメロディとリズムを使ってやったんです。

そんなことは誰もやってないじゃないかと言われたんですが、だからこそ価値があるし
面白いじゃないかと押し通して、始めたのがはっぴいえんどというグループなんです。


と書いてあって、わあ!私まちがってなかった!と思った(笑)
「いいまあわああき~♪」

2005年に発行されたこの対談集、大瀧さん、細野さん、筒美京平さん、ユーミン、薬師丸ひろ子・・etc
へえ!そうなんだ!な裏話連発で、とても面白かったです。

細野さんとの出会いの頃、それぞれ慶応と立教でバンドをやっていたお坊ちゃま高校生二人がどうやって出会ったか
大瀧さんの、松本さんの詞に対する解釈とそれを歌うヴォーカリストとしての驚きの工夫
薬師丸ひろ子のあの歌詞、そうやってできたの!?
ちょっと!松本さんにそんなこと言えるの、ユーミンだけじゃない(笑)

中でも筒美京平先生とのおはなしが興味深かった。
70年後半、もう作曲家をやめると言い出した筒美先生に
「他人のヒット曲ばかり作ってないで、少し自分の好きなことやったら?」と松本さんが言って
二人で好きなものを好きなように作ろうと言ってできた曲は、はたしてどの曲だったのか!!
そのときお二人で南米旅行にも行かれて、アルバムにはそのテイストも入っているのだとか。
なんだかとても仲の良さが伝わってきて、じーんとしました。
当たり前だけど、ヒットだけを狙ってるわけじゃないのですよね。
筒美先生はその後、売野雅勇さんとも旅行されたとか(笑)
旅行好き&けっこう親密なんですね(笑)

C-C-B「Romanticが止まらない」~「スクール・ガール」~「Lucky Chanceをもう一度」までの
ヒットと曲作りのおはなしなんかも、私世代にはおおーっという感じ。
そして、お二人とも由貴ちゃんの「卒業」を気に入っているということで
由貴ちゃんファンとして、歌謡曲ファンとして「まちがってなかった!」と思えたのでした。


松本隆対談集「KAZEMACHI CAFE」(Amazon)
わ、図書館で借りたので買おうと思ったら、高値高騰していた(泣)









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COMMENT▼

洋楽ひきずり

僕も小学校時代には、
松田聖子さんにあまり興味がわかなかったなぁ。。。
(男だからかもしれませんが)
失礼な表現かもしれませんが、
なんとなく「もっさり」したような感じがして。
歌も容姿も・・・。
でも、そんな中でも「チェリーブラッサム」は、
テンポが良かったからか好きな歌でした。
ずっとそんなイメージ(もっさり)だったのですが、
中学の頃に出た「Rock'n Rouge」を聴いて、
アレなんかイイ感じ!となって
「天使のウィンク」で、結構イイ!となって
「DANCING SHOES」で、すごいイイ!となりました。
同曲が入っているアルバム「SOUND OF MY HEART」の、
ジャケットの聖子ちゃんも、
なんか可愛かったのを記憶しています。
アルバムでは「SUPERNATURAL」という曲が好きでしたね。
でも僕の中の聖子ちゃんブームは、
そこまでだったんですけどね。。。

結局は70年代の洋楽っぽいのを引きずってたのかなぁ?
初めて買ったシングルは「魅せられて」でしたしね。。。

>ぢえかすさん

チェリーブラッサムが好きな男性って多いですよね〜。なせだろう、私はあまり好きじゃなかったんですよ(>_<)
「Rock'n Rouge」はイイですよね〜今も好きです!やはりアップテンポで洋楽ぽいのが好きだったんですね。
聖子ちゃんのアルバムは86年の「supreme」だけ聴いてました。トンナンの「マリオネットの涙」が入ってたので。結局それだけだったなぁ(´ - ` ; )

初めて買ったの「魅せられて」ですか!
私は「異邦人」を買ってもらいましたよ〜!やっぱり同い年ですね!
母親がピンクレディや郁恵ちゃんを買ってくれてたんですが、初めて自分で選んだのが「異邦人」と「sachiko」でした。
子どもらしくないと嫌な顔されたの憶えてます(´ - ` ; )
「魅せられて」はバスタオルはおってめっちゃ歌ってました♪
音楽に目覚めたのが70年代だったのはけっこう今に影響してる気がします。




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